賀茂曲水宴 四月第二日曜日
境内にある庭園 渉渓園の小川に盃を流し、
その盃が流れてくるまでに
お題にそった和歌を詠むという
平安時代の貴族の雅な宴が、
当代一流の歌人たちにより再現されます
境内にある庭園 渉渓園の小川に盃を流し、
その盃が流れてくるまでに
お題にそった和歌を詠むという
平安時代の貴族の雅な宴が、
当代一流の歌人たちにより再現されます
葵祭(五月十五日)のヒロイン
斎王代の禊の儀式
上賀茂神社と下鴨神社の
隔年交代で斎行されます
寛治七年(一〇九三)
堀川天皇の御代に始まる神事で、
我が国の競馬の発祥と
云われています
天皇陛下のお使いである勅使をお迎えし、
国家安泰・国民の安寧を祈願する神事。
平安時代には単に「まつり」といえば
賀茂祭を指すほど国家的神事として
斎行されてきました
神事に奉仕する勅使や神職をはじめ、
社殿にいたるまで二葉葵の装飾をすることから、
葵祭と呼ばれます
半年の罪穢れを祓い清め、
無病息災を祈る、お祓いの神事。
篝火が灯された清流に
神職が人形を投流する光景が、
幻想的で荘厳な神事です
奈良時代、孝謙天皇の御代に端を発する
古い伝統と長い歴史をもつ行事
午前十時より五穀豊穣を祈る神事が斎行され、
午後六時から境内 細殿を舞台に
狂言や薪能が行われます